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人生って映画みたいだな、と思ったはなし。監督的視点の重要性。

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人生って映画みたいだなと思ったはなし。

というテーマで話していきたいなと思います。

今日は昼間からダークナイト見ました。

2008年に公開された

バットマン原作のダークナイト

監督はクリストファー・ノーラン

これでダークナイトは3回目です。

映画業界ではダークナイトが、
史上最高のヒーロー映画と言われているらしい、

気になる人は是非、見てみてください。

サントラもめちゃくちゃカッコイイ!

本題

僕は、映画を通して、人生やビジネスを学ぶ。

というものを、これまでしてきました。

学生時代、友達もそんなにいた方じゃなかったんで、家にすぐ帰って、部屋にこもって映画を見る。

これがルーティンだったんですよね。

で、振り返ると

「映画を見ておいて良かったな〜」

と、思うことが多いんですよね。

なので、今日はそこについて、はなしていきます。

いつも人生を映画に置き換えることが多くて、

映画を作るみたいに、
自分の人生を創っていこう。

って考えてます。

例えば、映画であれば、

「視聴率はどれくらい取れるかなー?」とか、
「キャスティングはどーしようかな?」とか、

考えると思います。

これを人生に置き換えるんですね、

・視聴率は、

自分の人生を映画として見た時に、周りが面白いと思ってくれるかどうか、

得か、損かで、考えるんじゃなくて、
面白いか、面白くないか、で考える。

視聴率が高ければ高いほど、

自分自身、人生を楽しめるし、周りに人も集まってくる

・キャスティングは、

出演者の個性などを考えて、役を割り振ること、を意味します。つまり、配役ですね。

これは、自分の人間関係をどう作るか?です。

どういう人間と繋がって自分をどう変えていくか、を考えます。

こんなかんじで、今の人生を

与えられた映画の中、
与えられた役を演じている

っていう。視点で見る。

こういう監督的視点を持つと、

自分を客観的に見れるんですよね。

主人公視点だと、

キャラクターも、
仕事も、
人間関係も、
住んでる場所も、

既にストーリーが設定されてしまってるから

主人公視点だと客観視できないんですよね。

脚本ができてしまってる状態なので。

監督的視点を持つことで、

自分がどのジャンルの映画に出るか、
どういう演出をするか、
ヒロイン、脇役、撮影する場所

全てを自分の視点で変える事が出来る。

こう考えてみると面白いと思います。

さらにキャラクターについては、

今の、人格や性格でさえも、

映画として人生に、置き換えたら、
周りの誰かに作られたキャラクターなのかもしれないな?って思えれば、

映画監督みたいに、
「じゃあ、自分で新しいキャラクターを作っていけばいいんじゃね?」

って新しい可能性を感じて、ワクワクします。

コンプレックス塊人間、だった僕にはそう思えるもんです。

「自分の性格変えたいな〜」

って思ってた時に、

キャラクターってもともと、どうやって作られていくんだろう?

って考える時があったんですよね。

で、この映画が人間のキャラクターについて解説してて、勉強になったので紹介します。

【プリズン・エクスペリメント】

1971年にスタンフォード大学で行われた
「スタンフォード監獄実験」を映画化した作品。

この映画を見ると、人は設定されたキャラクター(地位や役職)を与えられると、

その役割に合わせて行動してしまうことが分かるんですよね。

普通の大学生21人被験者の内、

11人を看守役に、
10人を受刑者役に

グループを分けて、実際の刑務所に近い設備を作って演じさせた、

その結果、時間が経つに連れ、

看守役の被験者は、より看守らしく、
受刑者役の被験者は、より受刑者らしく、

行動をとるようになるということが証明された。

もともと、普通の大学生が役割を与えられることで、キャラクターを変えていったんですよ。

こうやって、
人間は周囲の評価で自分のキャラクターを設定していくんだなぁと、

「面白いけど、恐ろしい、」

だから、今の自分も、結局は

周りが作り上げたキャラクターだということ。

さらに、

塩顔→自己主張、弱そう
太ってる→生活習慣乱れてそう

みたいな感じで、人間は事実と関係ない部分で評価されて、その通りになってしまうことがある。

肩書や役職、印象が変わるだけで、行動や口調が変わってしまう。

だから、

設定されたキャラクター通りに演じて
設定されたキャラクター通りに自分の人生を決めていく。

昔の知人で声も小さくて、髪の毛がボサボサで眼鏡かけて、

どう見ても「自己主張が弱いでしょ」

って人でも

髪型を金髪にして、人間関係変えたら、
声がやたら大きくなって、
仕事も個人として独立して、
お金稼ぎまくって、毎晩キャバクラで遊ぶ

みたいな人がいたんですよね。

キャラクターって意外と簡単に変わるんだなと、思うと同時に

自分のキャラ作りの勉強になりましたね。

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今日は監督的視点についてはなしましたが、

学びになる映画、たくさん知ってるので、 

映画好きな人がいたら、そちらも紹介できたらなと思います。

以前、ファイトクラブについて

解説したのでよければ、そちらも見てください。

ファイトクラブ解説

おわり