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変化と自然淘汰について

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強い者が生き残るのではなく、賢い者が生き延びるのでもない。唯一、生き残るのは変化できる者である。

これはチャールズ・ダーウィンの言葉です。

今日は変化について話していきたいと思います。

僕は19歳から起業して、今25歳です。起業や副業にまつわるマーケティングについて、現在までに1万人を超える方の相談を乗ってきました。

ただ、その中でも伸びる人と伸びない人、両極に分かれてしまいます。

「あ、この人は成果出るだろうな」
「この人はもしかしたら厳しいかも」
「この人はなにかが違う」

こんなことは良くありまして、

仕事、就活、恋愛、人間関係、人生何をやってもうまくいく人と、何をやってもうまくいかない人が存在します。

うまくいく人には、うまくいく要素が存在し、うまくいかない人にはうまくいかない要素が存在する。

このうまくいく人とうまくいかない人の違いはなんなのかということです。

今日のはなしは学びになる、はなしだと思います。興味があれば是非読んで貰えたらなと思います。

「ビジネスは知識ゲーム」

これは僕がビジネスをはじめて、いろんな経験を積むことで、改めて、深く実感することです。

億を稼ぐ実業家が言っていました

「経済格差というのは、実は情報格差なんだよね」

「ん?」

そのときはちんぷんかんぷんで、てきとーに相槌をうちましたが、今では深く理解ができます。

情報を知ってるのと知らないのでは、それだけで人生は激変することがよくあります。

地を這うだけのイモムシは、サナギの自分を乗り越えて、蝶としてひらひらと楽しそうに飛んでいくわけです。

これと同じで、人間も人生における激変を起こす事が可能です。

もし、紀元前の人間が飛行機を見たらどう感じたでしょうか?単純に腰を抜かしますよね笑

「やべー‼なんか飛んでんじゃん‼」みたいな。

人類も進化を続けてきましたし、僕自身も情報を浴びることで進化してきました。

そして、これからも進化し続けていきます。

起業するまでの僕はいつからか、

考えること、
想像すること、
努力することをやめて

頑張ってる人の事を馬鹿にしてました。

「なんであいつあんなに頑張っての?笑」
「ダセー笑」

1番ダサいのは自分だということにも気付きませんでした。

そのかわりに、グチと文句とため息を手に入れて、希望も欲望も目標もありませんでしたね。

こうやってはなすと、不幸なハナシに聞こえますが、そういう人生は特に辛くはなかったんですよね。

なぜなら周りの人もなんとなくみんなそう”だったからです。

むしろラクでした。みんなと同じように生活をして、同じような生活をしてる人とだけ関わる。

そして、それはそれで楽しい。

大学、中学からの友人らと、たまに集まってお酒を飲んでいれればそれはそれでよかったです。

ただ、ある時期から、

どこかで、

「こんなんで良いのか?」
「人生ってこんなもん?」って

どこかで変化を求めていたんですよね。

どっちにしろ情報を浴びれば浴びる程、変化せざるを得ないことが後で理解できました。

これは仕事とか、国とかいうレベルではなく、

本来、世界というのは変化を恐れて、成長を止めて、進化をやめた生物を淘汰してきた歴史があるんですよね。

これは脅しではないんですが、

自然選択、自然淘汰、というやつですね。

恐竜が滅亡し、虫が生き残ったのも自然淘汰です。

変化も成長もせず、進化を忘れた人はみごとに自然淘汰の対象になってしまうんですよ。

以前、資格についての相談があったので紹介します。

彼は弁護士をめざしている学生で、かなり学歴もあり、アタマの回転もはやく、努力家でもあります。

ただ、ひとつ心配だったのは、

「弁護士になったらもう大丈夫!」と信じきっていたことです。

彼は見事、弁護士になりました。

そしてその一ヵ月後、相談にくることになります。資格があっても働く場所がなかったのです。

これまでさんざん資格をとらされた日本人がいるわけで、

資格をもってるだけでは働ける場所がない。それに気付いたのは、ようやく弁護士になってからでした。

弁護士の平均年収は650万というデータがあります。

この金額はびっくりするくらい稼げてないと思います。

弁護士になるには大学院を出て平均8年かかるといわれています。

膨大な時間、膨大な勉強量が必要です。

まじ割に合ってないです。

さらに残念な話で、2割の弁護士は年収が100万円を切るという状態。

なので現段階で、

勉強ができるとか、
賢いとか、
学歴がいいとか、
大手企業とか、
資格もってるとか、
ルックスがいいとか、
コミュ力が高いとか、

そういう問題はまじ関係ありません。

一般社会の人の現段階のスペックなんて、本気で努力できる人間なら1年くらいで抜けてしまいます。

実例があるので紹介します。

理系の大学院を卒業した新卒の社会人がいて、当時25才。

他人とコミュニケーションをとることをさけてきた結果、就職先で鬱になりかけていた人間でした。

かなり辛い、

僕は彼にマーケティングスキルを教えて、現在、会社の繋ぎ役として、

新規事業のプロジェクトリーダーとして任せたんですよね、

その結果、

なんと数千万のお金を動かす重要人物になりました。かなりの変化です。

つまり、そういう時代だということです。

彼のように、人間としての機能が欠落していた人間が、変化することによって、時代に求められるようになるのです。

価値を感じる人がいればもちろんんお金を払います。

結果としてお金が稼げます。それが資本主義社会だからです。

変化を常に求められてるのは、

今の現代で必死でいきてる一市民だけではなく、世界まるごと、です。

大きく変化し、成長し、あれよあれよと進化していきます。

そして人類に対しても、当然のように進化をもとめてきます。

これは歴史をみればわかるように、原代に刀を差したサムライはいません。

今の時代、剣術ができても食べていくのは困難です、なのでいなくなりました。

これが自然淘汰です。

芸能界もそうです。一発屋になって消えてしまう芸人さんはなぜ、一発屋になってしまうのか?

「一発屋になりたくない」って思ってるはずなのに、

同じ芸を繰り返すことで、飽きられてしまいTVの第一線では活躍できなくなります。

原因は一つ新しい芸に挑戦することができない、つまりは変化ができない。

これはTVの第一線で活躍してる芸能人、タレントにもいえることです、

あれだけYouTuberを馬鹿にしてた芸能人がいまやYouTuberなってるくらいです。

ただ、芸能人だからといって登録者数が伸びるとは限りませんよね。

どんな世界も、変化をしないものは自然淘汰されます。

それは芸能界という世界でも同じで、知名度が上がったら変化をおこし、さらなる成長を繰り返し、

次のステージにいかなければなりません。これは物事の原理原則です。

例えば中田敦彦さん。

2011年:相方の藤森さんがチャラ男で再ブレイク
2016年:メンバーを増やしてRADIO FISH結成→パーフェクトヒューマンで再々ブレイク 
2018年:アパレルブランド「幸福洗脳」立ち上げ
現在:Youtube大学・オンラインサロン

彼は今、他の芸人さんがたどりつけないステージにいます。

はっきり言って次元が違いますし、彼はもうただの”芸人”ではなくなっています。

常に変化と成長をし、進化を求めてますよね。

素晴らし過ぎます、超勉強になります。

NY大手のタクシー会社がウーバーの参入により潰れたり、

想像していなかった法律ができたり、優秀な人材がリストラにあったり。

能力うんぬんではなく、労働者そのものが要らなくなってしまう時代です。

実際、グーグル、ヤフー、アマゾンの三社を足した従業員数よりも、

ソニー一社の従業員数のほうが多かったりします。

どちらのほうが業績や、社会的影響力が大きいかを考えれば社会の向いてる方向性が見えてきます。

これをふまえて、僕の人生。今と昔とで何が違ったのかというと、

「知ったこと」です。

そして、

「それを活用したこと」です。

その先には、今自分では想像もしていなかった世界が待っています。

もしかしたら今はそんなこと言われてもピンとこないかもしれませんが、

まず一歩目としては、

変化する為にはお金を生み出す”スキル”を身に付けましょう。

さっきも話しましたが、

昔は誰も飛行機が飛ぶなんて思ってませんでしたね。

巨大な鉄のカタマリですからね。でも、誰かが飛ばした。そして、今では、飛行機は”飛ぶのが常識”なのです。

本当に言いたいのは、クソほど変えれない自分に嫌気がさして自信が無くても、

一歩踏み出せば人は自然と変わっていくということです。

人生なんとかなります。やるかやらないかなんですよね。

その点、お金を稼ぐならネットビジネスは、ハードルが低いから非常にオススメしてます。

新しい価値を生み出し、それを届けて、新しい価値観を提示してください。

僕も脳みそカチコチ人間でしたが、頑張って変わったので、

この記事が誰かの役に立てば嬉しく思います。

ただ、まだまだ未熟ですし、自分が無敵状態かと言われればそうではありませんので、僕も変化し続けます。

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おわり